屋根仕上げ材
高気密の住宅は居住空間をすっぽりと完全に密封する事により可能となる事から、気密性の完成した箱の上にかかる屋根は仕上げ材のひとつと考えられている。プランとは関係なくても、予算に応じて様々な形の屋根をかけて、その外観を楽しむ。屋根材は下地のアスファルト施工が最も重要であり、きちんと施工された屋根は15年から20年は手を入れる必要は無い。
【形状】
アスファルトシングル
20年から35年の保証付き。軽量のシングル材は色も豊富で、切り妻、寄せ棟、尖塔、ドーマー、等多様な屋根外観をデザインする事が可能である。ほぼ100%の家がこの建材を使用。
フランス瓦
キッチンや風呂場にグリルを取り付け直接戸外に強制排気する。

 

 

【色および材質】
アスファルト材をベースとしたシングル型がほとんどの家に使用されている。他に加工されている物で耐用年数は異なる。色は各社それぞれ100種近く揃えている。詳細は各社のサイトにてご確認下さい。      例)IKO社 BPCO社

 

デザイン上のポイント
メンテナンス
シングルの色は家の周囲の色彩にも依るが、やはり外壁仕上げ材とのコーディネーションが重要である。これは日本資材を使用する場合にも同様の事が云える。屋根の色は外壁と共にその家の外観の大きな割合を占めるので充分に検討する必要がある。 シングルの保証が切れる2ー3年前、つまり15年から20年の間にシングルを張り替える位でメンテフリーである。張り替えは専門家に依頼する。
注意事項
屋根仕上げ材により家の外観は大きく変化する為、屋根の掛け方には充分考慮する必要がある。台風、ハリケーンに対応した種類も市販されているが、現在製品の保証はカナダ及びアメリカのみ有効である事を念頭に入れる必要がある。