高気密住宅で新鮮な空気を得る為には、換気は最も重要な事項であるが、換気方法として、以下の3種類の換気法がある。
【形状】
自然換気
窓やドアを開けて空気を入れ替える。
直接換気
キッチンや風呂場にグリルを取り付け直接戸外に強制排気する。

自動換気

自然換気では室内の温度、湿度の調節の出来ない間は機械による全室自動換気を必要とする。
ここでは、自動換気方法についてLifeBreath社の熱交換機を例に説明する。 熱交換機は配管ダクトの設置を前もって設計、施工する必要がある。
ダクトスペースの確保、給排気用グリルの取り付け位置等、専門家の仕事である。

 

形状

箱型の本体とそれに接続する4本のダクトからなる。   
本体寸法はH;50cm,L;80cm,D;40cm。

モデル
155Maxが日本家屋には適する。スタンダード住宅にパッケージが用意されている。排気方法は浴室、トイレ、台所からで同じだが、給気は2種類の方法がある。
Aタイプは住宅の共用部分、例えば階段ホールのような全ての個室に空気を循環出来る様な所に設置する。空気が入れ替わる。
Bタイプは個室のクローゼット内に給排気口を付け、個室を対象としてダクト配置をする。Bタイプは各部屋のクローゼットの天井へ空気を送り、クローゼットの中より新しい浄化された空気を室内にもたらす。

 

デザイン上のポイント
メンテナンスおよび注意事項
熱交換機をセントラルエアコン、または、エアフィルターと接続する事により、室内の空気の質を高める事も可能である。
セットには排気3ヵ所、給気4ー6ヵ所分の材料が含まれているので、ダクト配管図を考慮に入れてプラン設計する事。
本体の取り付け位置はユニットの修理や部品の交換がしやすいスペースに置く事。通常壁内にダクトを通し易い地下室に設置する。本体及びダクトに必要なスペースを確認する事と電気関係は専門家に接続を依頼する事。   
キッチン、浴室に直接排気口をつける場合は新鮮な空気がすぐ排気されない様、給気口との距離に注意する事。