Window treatment : Curtain ,Shade and Shutter 窓飾り:カーテン、シェード、シャッター カーテン:

従来、レースと厚地の布製の二種類のカーテンがセットとなって付けられた。窓上部の、ヴァランスという、カーテンボックスの中にカーテンの上端が隠れる天井から床までの長いカーテンである。

ヴァランスは窓のサイズに係わらず、壁幅いっぱいにつけられる事が多かった。カーテンを閉めた時は 壁一面を覆う事になり、インテリアデザインというより、断熱効果を上げる為の重要な要素であった。断熱性の低い住まいから生まれた人間の知恵である。  

気密性の高い家では、このようなカーテン仕様は、ごく限られたデザインとなった。カーテンの仕立て方も多種に渡り、ロッドを使用した軽快なカーテンが好まれる。

シェード;簾の様に引き上げるスタイル、左右にスライドさせるスタイル、メタ ル仕上げ、PVC仕上げ、木、竹、紙、布、あらゆる可能性がある。カーテンと併用する事もあるが、幅の狭いカーテンをデコレーションとして両脇に飾る方が多い。ヴァランスで上部を隠す場合もある。

シャッター;今一番人気がある。窓下部にルーバースタイルの開閉できるシャッターを、上部にレースカーテンを付ける、いわゆるビストロスタイルがキッチン、ダイニングルームに使われる。パシオドアには丈の長いモデルを使う。シャッター自体がデザイン性が強いので、カーテンとの併用は稀である。